ブルゴーニュ サマリーとDIY

「フェルトのゲーム」と聞くと「手芸店に売っているの?」と思う人もいそうだ…とか思いながら。

ゲームデザイナー:ステファン・フェルト氏の作品「ブルゴーニュ」が、自分のなかで再ブーム到来中です。
原題は「Die Burgen von Burgund」
英名は「The Castles of Burgundy」のようで、オランダ人の友達に「Which game do you like?」とたずねたら「バーガンディ!!!!!(あとアグリコラ!!!)」と返ってきました。
正確には日本語で「ブルゴーニュの城」(お城をスタート地点に自分の領地を発展させていくゲームなのです)?ですが、みんなブルゴーニュと呼んでいます。

ゲーマー好みのゲームというイメージが強くて最初の一歩が踏み出せずにいましたが、やってみたら、自分だけのボードを使うこともあって邪魔し合う要素が少ないし、できることもサイコロを振ってアクションに割り当てるだけ、ゲームの流れはとてもシンプルだと感じました。
効果をコンボさせたり、計画を立てるのがとても楽しいです。
(詳しいルールは(しんどいので)書きません!インターネットにたくさん記事がありますのでご参照ください。)

複雑なのは配置するタイル(効果)の種類」と「点を取れるタイミング」が多いこと。
なのでサマリーを作成しました。
インターネットには他にもすでにいくつかサマリーがアップされていますが、こちらではタイル一覧手番でできること得点を取れるタイミングについて記載しています。
選択肢のひとつとしてお使いいただければ幸いです。




ブルゴーニュのタイル効果・アクション・得点条件 (A4サイズ PDF)

先日あるゲームカフェでブルゴーニュを初めての人と遊ぶ機会があったのですが「やっぱりサマリがないと無理!www」となりました。
(インストは店長さんがしてくださいました◎)
一応、タイル効果については個人ボードまたはタイル内に絵で説明があるのですが、拡大再生産ゲームのカードによく見るこういった図、私はいつも半分くらいしか理解できていません。

ブルゴーニュについては自分用のインスト資料も作りました。
※こちらは自分が理解している事項についてははしょっていて、そのまま使用していただくのはおすすめできないため画像だけ。こんな流れで説明するとわかりやすいかも、という参考までにどうぞ…




あと、フェイズごとに全体ボードのタイルを置きかえる必要があるのですが、私はそれがけっこう手間で、あとテーブルが狭いとごちゃごちゃするので
100均(確かシルク)で500円玉用のコインケースを買ってきたらタイル入れにぴったりでした。




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